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平成3年の台風19号いわゆるりんご台風の際、田中重好先生と人間行動の学生たちで編集した小学生の作文集「リンゴの涙」
今日(20230808)NHKBSプレミアムで放送された
「新 街道をゆく「北のまほろば」」の最後の方で3編紹介されました。
風でリンゴが落ちる映像と重ねて朗読されると涙が出てしまいました。
有料ですが(220円)NHKオンデマンドで視聴できるようです。
再放送もあるかもしれませんね。
この掲示板でも2017/11/17に紹介しています
ご無沙汰しています。
今井先生は、本当に残念です。5年前の百沢同窓会が最後でした。心よりお悔やみ申し上げます。
さて、慶応大学が世界の民族音楽のデータベースを公開しています。私も早速アカウント作りました。もちろんアフリカの民族音楽も紹介されています。非常にいいサイトです。
https://theglobaljukebox.org/
ニュースはこちらです。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2211/10/news177.html
拝啓 秋冷の候 ますますご清祥のことと拝察申し上げます
さてこの度 亡き今井一郎教授の「お別れの会」を下記の通り執り行うことと致しましたのでご案内申し上げます
謹白
発起人 古川 靖洋(関西学院大学総合政策学部長)
日時:2022年11月16日(水)15:30より
場所:関西学院大学神戸三田キャンパス ランバス記念礼拝堂
会費無料 事前申込不要
ご香典 ご供花 は辞退申し上げます
当日は平服にてご参加ください
関西学院大学
https://www.kwansei.ac.jp/s_policy/news/detail/20221027ImaiProf
関西学院大学ホームページ2022.09.02のお知らせに以下のように掲載されておりました。
https://www.kwansei.ac.jp/news/detail/4702
68歳だったのですね。まだまだお若い。本当に残念です。
今井一郎教授の訃報に接して
今井一郎総合政策学部教授(68)が2022年8月19日、アフリカ・マラウイ共和国における研究調査中のボート転覆事故によりご逝去されました。突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表します。
今井教授は2000年4月より総合政策学部教授として着任され、生態人類学の研究領域で数多くの業績を残してこられました。特にアフリカ漁民文化の比較研究においては、現在生じている問題点を抽出・分析され、各地域の漁民文化に備わる資源利用秩序に基づいた環境保全政策立案と実施に向け、世界の発展途上地域における「開発」と「保全」の矛盾構造の解消に繋がる優れた成果を発表されておられます。
今井教授のこれまでのご功績と、本学へのご貢献に対し、心より感謝を申し上げますとともに、ご冥福をお祈りいたします。
悲しいお知らせです。
今井一郎先生が、アフリカで調査中の事故で亡くなられました。
現地ニュースとネット翻訳した文を掲載させて頂きます。
年齢60歳とありますが、これは正確ではないそうです。
突然の悲報に言葉もありません。心よりお悔やみ申し上げます。
9月1日今井先生はご家族の元に戻られたそうです。
By Monica Tambala
A 60-year-old Japanese national, Ichiro Imai and a Malawian John Juwawo, have on August 19, 2022 drowned in the waters of Lake Chirwa in Zomba District.
According to Zomba Police Station Public Relations Officer (PRO), Patricia Sipiliano, it was reported that the late Japanese national was a fisheries sociologist and has been coming to Malawi periodically for studies where as Juwawo was a fisheries officer.
The two, on August 16, in company of other people went to Chinguma and Ngotangota fishing docks for their studies using a fisheries boat.
After their studies on August 19, the team opted to return where they encountered heavy winds that capsized their boat.
Efforts to rescue the team were done but the Japanese national was found dead while Juwawo is still missing.
Meanwhile, the Marine Police officers and officers from fisheries have jointly instituted investigations on the missing individual.
The body of Imai is currently at Zomba Central Hospital Mortuary.
モニカ・タンバラ
2022 年 8 月 19 日、60 歳の日本人、今井一郎さんとマラウイ人のジョン ジュワウォさんが、ゾンバ地区のチルワ湖で溺死しました。
ゾンバ警察署広報官(PRO)のパトリシア・シピリアーノによると、亡くなった日本人は漁業社会学者であり、ジュワウォが漁業官だったのに対し、研究のために定期的にマラウイに来ていたと報告されています。
2 人は 8 月 16 日、他の人たちと一緒にチングマとンゴタンゴタの漁港に漁船で調査に出かけました。
8 月 19 日の調査の後、チームはボートを転覆させる強風に遭遇した場所に戻ることを選択しました。
チームを救出するための努力が行われましたが、日本人は死亡しているのが発見され、ジュワウォはまだ行方不明です。一方、海上警察と漁業関係者は共同で行方不明者の捜査を開始しました。
今井さんの遺体は現在、ゾンバ中央病院霊安室に安置されています。
池上先生よりメールを頂きました
お変わりないですか。
気候も変だし、物騒なニュースばかりですが、何とか生きています。
来週の土曜の午後に、駒大の仏教経済研究所というところから依頼された講演をします。
一般公開で、申し込めばzoomでも見られるようです。
ほとんど人が集まらない細々とした企画ですが、昔の縁で断れずに引き受けました。
お暇な方がいたら・・・
https://www.komazawa-u.ac.jp/event/files/20220628bukkyokeizai.pdf
上記PDFリーフレットからの詳細情報です
駒澤大学 仏教経済研究所主催
令和4年度 公開講演会
2022年7月16日(土)15時〜
駒澤大学深沢校舎 アカデミーホール(先着200名)
オンラインZOOMウェビナーにて同時配信
オンラインでの視聴希望の方は、komazawabukkei@gmail.comまでメールで申し込み下さい
(先着200名)
講師 池上良正先生
駒澤大学名誉教授
演題 救済材としての「死者供養」
リンゴの涙関連で、田中重好先生と2期杉山さんよりメール頂きました。ありがとうございました。※「リンゴの涙」リンゴはカタカナです。
田中です
「りんごの涙」
11月末に、RABラジオの早朝5時から番組で、取り上げられました。
この本に登場する、「おとうさん、出稼ぎに行っちゃた」の作者からラジオ局への便りをきっかけに、本人が登場して番組が放送され、その後で、続編で私の話も放送してくれました。
最初に放送してくれた、RABのアナウンサーの大友さんや、秋山さんが担当していたのも、30年前の話でしたが、時間のたつのを感じました。ちなみに、秋山さんは、入局したばかりのころ、この詩をよんで、涙が出そうなのを一生懸命我慢してよんだことが強烈な記憶にあるとおっしゃっていました。突然の、「リンゴの涙」再来でした。
再会といえば、函館で田村君に世話になり、そのご、尚絅学院大での私の担当科目「観光まちづくり演習」の一環で、函館の観光とまちづくりの講演をお願いし、来週、来校していただく予定です。
いろいろなところで、つながりがやくだつものです。
2期杉山さんのメール
「リンゴの涙」ですが、私、現物を持っております。
1992年の秋だったと思うのですが、当時勤めていた会社の仕事で重好先生にお力を貸していただいたことがあり、その打ち合わせで先生の研究室にお邪魔した際に一冊いただきました。
そこで、今回のメールに触発されて、久しぶりに読んでみるか…と本棚から取り出してみたところ、本の中に「リンゴの涙」を紹介した東奥日報の記事のコピーが挟まっていました。貴重な資料かと思いますのでお届けいたします。
番組ホームページに記事と写真がありましたので
ご覧ください。
長尾さんのリンゴ ♪
先日「リンゴの涙」に作文が掲載された長尾光章さんと
お母さんに電話でお話を伺いました....
https://www.rab.co.jp/radio/otoraji/tayori/?entryid=11368
二郎先生と11期田村さんからメールを頂きました。ありがとうございます。
二郎先生お元気でおられるようですよ。
田村さんは現在の弘大の後輩たちや重好先生とも交流されているようです。いやー、感心しました。驚きました。田村さんのような人やこのつながりが財産。いや遺産?(人間行動のお葬式やったよね〜)
人間行動コースのその後の歩みを時々教えていただき感謝しています。重好君たちが編集した『リンゴの涙』の出版はいま初めて知りました。そんなふうに、弘大人間コースのその後の経緯も実はよく知らない状況です。私は去年の正月に出した本、『ブッシュマンの民話』京都大学学術出版会から刊行、を英文で出版して世界に発信しようと年柄もなく頑張っています。アメリカ人夫婦(奥さんは英語の達者な日本人ですが)に英語訳を頼んで、ほぼ完成し、来春から出版作業に取りかかります。夏までには出したいと思っています。英語版をとまでは言いませんが、日本語版で一度読んでみてやってください。
皆さま、新型コロナなどには負けず、どうぞお元気でご活躍ください。
田中二郎。
今月初めに、かつての「実験演習」の流れを組む「地域行動論演習」というゼミ横断の授業にお招きいただき、後輩たちを前にしてお話しさせてもらう機会を得ました。来週は重好先生からの依頼で、仙台・尚絅学院大学で観光のお話しをさせていただくことになりました。今後ともよろしくお願いいたします。
田村昌弘
リンゴの涙
2017年11月に皆様にお知らせしたことがありました。この掲示板の下の方に掲載させて頂いております。重好先生のあとがきもありますので、是非お読み頂きたいです。
11期生田村さんからメール頂きました。ありがとうございます。
11期生の田村昌弘です。
いま、弘前れんが倉庫美術館で開催中の「りんご前線−HirosakiEncounters」(2022/1/30まで)はとても興味深い展示です。ぜひ人間行動コースにゆかりのある方々にみて欲しいと思います。
■ 弘前れんが倉庫美術館(2020.7 Open)
https://www.hirosaki-moca.jp
展示「りんご前線」は、弘大教育学部で活躍された村上善男さん、また現在も教壇に立たれる塚本悦雄さんらの美術作品の展示の最後に、冊子「津軽学」にまつわるコーナーが大きく取られています。
「津軽学」は東北学を提唱した民俗学者・赤坂憲雄氏の呼びかけで東北各地に展開。地域学や民俗学の視点を軸に、歴史、宗教、民俗、社会、政治など様々な事象を、領域を横断し、幅広い分野の専門家や、様々な立場の人たちが、研究し、議論し、発表する場として作られたもののようです。冊子は2005年に創刊、以降年に1冊程度を発行し、2019年までに14号が刊行されました。
この津軽学には、山下祐介先生、作道信介先生、田中重好先生ら、人間行動コースやその後継となる系統の先生方が、座談会への登壇や執筆者として数多く登場します。美術館の展示のなかにも「りんごが育つ土壌(テロワール)を読み解く」先生たちの発言がいくつも取り上げられてます。それらのなかには実験演習などをとおして、私たちが共有してきたキーワードもいくつか見られ、懐かしい思いで鑑賞してきました。
特に私たち世代で忘れられないのが、ちょうど30年前「りんご台風」といわれた台風19号の際に重好先生の研究室で編集、出版した記録作文集「りんごの涙」です。展示では、後に司馬遼太郎が「街道を行く北のまほろば」の結びの章として取り上げた本書に関することが大きく取り上げられていました。「りんごの涙」については、「津軽学第9号」(2014年)のなかで、平井太郎先生が「【論考】20年後の『りんごの涙』」として、当時の子どもらのその後についても聞き取りなどを行っています。ぜひ図書館などで手にとってご覧頂きたいです。
また「津軽学」に関する企画や冊子の発行を陰ながら支えてきたのは、青森の「企画集団ぷりずむ」、後に「ものの芽舎」が引継いだました。ここで編集を担当したのは、人間行動コースの後継となるゼミのひとつ山下祐介研究室の卒業生、大野あい佳さんです。また、今回の美術館の展示に関する企画運営に携わるのは、小杉在良さん。彼もまた我々の後継ゼミの出身だそうです。「人間行動」の名はなくなりましたが、その系統の人たちの活躍に触れ、本当にうれしくなりました。(2021.11田村記す)
11期生福原さんからメール頂きました。ありがとうございます。
1991年(平成3年)の台風19号いわゆるりんご台風の際、重好先生と人間行動の学生たちで編集した小学生の作文集「りんごの涙」。(編集委員は院生と11期12期の皆さん)
現在弘前で行われているヒロサキアーツポリネーションというイベントで、この作文集に触発されて作られた作品と出会ったそうです。12月5日まで開催とのことですので、興味のある方は是非。
ヒロサキアーツポリネーション
https://artspollination.com
11期生の福原です。
昨日、弘前で出会いがありましたのでお知らせしまーす。
昨日から12/5まで開催のヒロサキアーツポリネーションというイベントは、街中の趣ある建物などでアーティストの展示をするもので、900円のチケット(エコバッグ)で十数ヶ所回れるものです。
昨日は朝から雨模様でしたが、じっくり拝見できると向かいました。最初伺った弘前オランドでは子どもたちのワークショップをやっていて、眺めているうちにスタッフの方と話が盛り上り、向かいのお店では「りんご台風」をテーマにした作品を展示しているとの話題となりました。お、それは台風19号でしょ、うんうん、当時弘大生で自主ゼミで「りんごの涙」とか作文集作ったよなぁ、なんて話になりました。
すると「ええっ! これに触発されて作品を制作したんです」と奥にいた彼女が持ってきたのは、あの小学生の作文集「りんごの涙」ではありませんか!
付箋がたくさん貼ってあり、熱心に読まれた感じが伝わってきました。
彼女は仙台市出身で武蔵野美術大学で学ばれた佐竹さんという女性です。3.11の時は自分は東京にいたけれど、後に地元の方へ聞き取りをして、それにちなんだ作品も展示されています。
弘前れんが倉庫美術館の津軽学の展示の一節にもりんごの涙が取り上げられており、後世に繋がっているなんて、うれしいですね。
重好先生の素晴らしい功績にあやかって、幸せな時間をいただきました。感謝しています。
皆さんにもぜひ回っていただければなぁと思います。以上、弘前レポでしたー
連続投稿で大変申し訳ありませんが、新しいお知らせです。
8月27日に昭文社から発売される「山梨のトリセツ」。大きく4つのパートからなるこの本ですが、そのうちの「Part2 山梨を駆ける充実の交通網」は、既刊の「静岡のトリセツ」「岐阜のトリセツ」に続き、私が取材・執筆を担当させていただきました。ご興味のある方、ぜひ書店で、またはネットでお求めになってお読みください。よろしくお願いいたします。
詳しくは昭文社ホールディングスのホームページをご覧ください。
https://www.mapple.co.jp/15509/
なお、「静岡」「岐阜」「山梨」の3冊で、昭文社「トリセツ」シリーズへの私の関与はひとまず終了の予定です。こうした「趣味と実益を兼ねた」ような仕事には、なかなかめぐり逢うことはできませんが、これらの本を書いた経験が、また同様の仕事の仕事につながる足掛かりになればなぁ…と思っております。
2期生杉山です。
先ほどの投稿に、なぜか「参照URL」が反映されていなかったため、再度投稿いたします。こちらからご覧ください。
【昭文社HP 商品紹介】
http://ec.shop.mapple.co.jp/shopdetail/000000004117/ct289/page1/order/
よろしくお願いいたします。
こんにちは 2期生の杉山です。
地図と旅行書でおなじみの昭文社から、来たる6月18日に発売される「岐阜のトリセツ」。2月に発売の「静岡のトリセツ」に続き、この本の全4章のうち、「第2章 岐阜を駆ける充実の交通網」の取材・執筆のすべて(写真の一部は私以外の人が撮影しています)を私が担当させていただきました。巻末のSTAFF一覧に私の名前もしっかり載っています。
内容の詳細は参照URLからご確認いただけます(昭文社HPの出版物案内)
私の地元のことを取材・執筆した「静岡のトリセツ」と比べ、「岐阜のトリセツ」の制作作業では、岐阜県について(私にとっての)いろいろな新発見が多く、さらに楽しく仕事に取り組むことができました。
岐阜県についてもっと知りたい方、岐阜県を旅したい方には必携の一冊!「岐阜のトリセツ」をお読みいただくことで、岐阜県の歴史、交通、文化、産業などについての興味・関心を深めていただければ幸いです(画像は、書店の店頭掲出用の販促ポスターです)。
なお、私はこの夏発売予定の「山梨のトリセツ」の制作にも参加させていただいています。発売日が近くなりましたらまたこちらでお知らせしますので、よろしくお願いいたします。
人間行動コース1期南真木人さん@民博からメールを頂きました。
*----*
不肖私が編集長をしている『月刊みんぱく』で「逆転の雪」という特集を組み、弘前大の曽我先生にも執筆いただきました。
すると、ご縁で楽しい津軽との広がり、つながりが生まれてきました。
ご一読いただければ嬉しいです。
どれも素敵なエッセイですが、小野有五先生の巻頭エッセイはなかなか深いです。
因みに、私は編集後記を書いています。
『月刊みんぱく』2月号
https://www.minpaku.ac.jp/wp-content/uploads/MP2102_2.pdf
人間行動コース2期杉山直人さん@静岡からメールを頂きました。てっちゃんの杉山先輩。以前「鉄道ジャーナル」にも執筆されてましたね!
みなさまも近況やPRしたいことがありましたら気軽にメールくださいね。
*----*
地図や旅行関連書籍でおなじみの出版社、昭文社から”日本の各県の地形や地質、歴史、文化、産業など多彩な特徴と魅力を、地図を読み解きながら紹介するマップエンターテインメント"をコンセプトとする本、「○○のトリセツ」(○○は都道府県名)が順次刊行されているのですが、2021年2月24日発売の「静岡のトリセツ」の制作に参加させていただきました。
「静岡を駆け抜ける充実の交通網」全26ページの取材(写真撮影も)・執筆を私が担当させていただいています。本は2月24日発売ですが、すでに販売しているお店もあるようです。
人間行動関係の皆さまにも、お好きな方がおられたら手に取って頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。
【昭文社の商品紹介ページーMAPPLE出版物案内】
静岡のトリセツ - MAPPLE SHOP
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なお、今回は「静岡のトリセツ」でしたが、実はあと2県分、「岐阜県のトリセツ」と「山梨県のトリセツ」も私が製作に参加させていただくことになりました。同じく鉄道を中心とした交通関連の章を担当します。すでにゴールデンウィーク頃の作業完了を目指し、取材・執筆作業に取りかかっています。
ここ信州安曇野でも今桜が満開です。まわりの花を見、たまに所要のときの車での外出時に桜並木を見て楽しんでいます。
光城山の頂上に植えられた満開の桜の間から常念岳がよく見えます。
庭に植えたシラネアオイがよく開花しました。近くのカタクリの花もきれいに咲きました。
家でのんびりと一人独酌で焼酎のお湯割りを飲みながら晩ごはん。
まあ当分は自宅に籠って晴耕雨読、これまたよろし。皆さん頑張りましょう。
田中二郎
新年度、放送大学で林春男先生の講義が始まりますよ〜
コミュニティがつなぐ安全・安心(’20)
Community Disaster Resilience('20)
主任講師名:林 春男(防災科学技術研究所理事長)
全15回
2020年度 金曜 21:00〜21:45
放送大学の視聴方法や講義の詳細情報は各自で検索下さい。
震災復興と展望 -- 持続可能な地域社会をめざして
被災地の復興をどのようになすべきか【被災地から未来を考える(3)】
舩橋 晴俊 (元法政大学教授),田中 重好 (尚絅学院大学教授),長谷川 公一 (東北大学教授)/監修
吉野 英岐 (岩手県立大学教授),加藤 眞義 (福島大学教授)/編
2019年08月発売
A5判上製カバー付 , 316ページ
定価 4,950円(本体 4,500円)
ISBN 978-4-641-17443-6
東日本大震災後,コミュニティと自治体の存続など課題は残り続けている。こうした未曽有の社会問題に対し,精力的な現地調査を行ってきた社会学の成果を世に問うシリーズ。第3巻は「復興」に焦点を当て,現状と課題を整理し,社会の再編のあり方を問う。
さくらコンサート2020
日時 2020.4.25土曜日
OPEN 10:45
START 11:00
場所 弘前市民会館
入場料 一般 3,000円(当日3,500円)
ペア券 5,000円(当日5,500円)
コロナの影響で変更があるかもしれませんので、各自で最新情報をご確認下さいね。
残念ながらさくらコンサート2020中止だそうです。
弘前公園のさくらまつりも中止。
ねぶたはどうなるでしょうね。
今日ねぶた小屋の工事が始まったとローカルニュースで言っていました。
自粛疲れと言う人がありますが、
震災を経験した人が、避難所で暮らすわけでも、家が流されてなくなったわけでも
家族が亡くなったわけでもないのだから、と言っていました。
ホントそうだよね。
私たち、頑張れる。
2020/2/16の毎日新聞に『ブッシュマンの民話』の池澤夏樹氏による書評が出ました。
JPGですが、読めるかな。
田中二郎先生より新刊の情報を頂きました。
同窓生の皆様にはメールでもお知らせしております。
ブッシュマンの民話
発売日:2020年01月10日
著者/編集:田中 二郎
出版社:京都大学学術出版会
発行形態:単行本
ページ数:288p
ISBNコード:9784814002498
3,080円(税込)
アフリカ大陸南部のカラハリ砂漠、草原に棲む動物たちがひしめきあい語り合いだまし合い、軽々と人に変身する。原初の想像力は縦横無尽に私たちを超えていく。半世紀にわたってブッシュマンの生活を追いかけてきた著者が民話を記録、特徴的なクリック音を再現しつつ語りのまま書き起こした。狩猟採集民の精神世界を語る、29話。
まえがき
第1章 神話;ピーシツォワゴ(創造主)が登場するお話
1 ダチョウの火を盗む
2 ドゥロンゴの知恵
3 アカシアに化けたピーシツォワゴ
4 ピーシツォワゴとトウツォワゴ(イボイノシシ)
5 コアテ(ピーシツォワゴの子)
6 赤ん坊に化けたピーシツォワゴ
7 エランドとハチミツ
8 ライオンとエランドとカメ
9 ピーシツォワゴとゴノツォワゴ
第2章 寓話;動物や植物についてのおとぎ話
10 リカオンとカメの競走
11 ジャッカルと犬
12 カエンカエンツォワゴ(プリーニア)とグアェネツォワゴ
(ケープ・グローリー・スターリング)
13 ハイエナとドゥロンゴ
14 コンコンツォワゴとコアツォワゴ(ゾウ)
15 ウサギとライオン
16 パラツォワゴとウサギ
17 ヌイツォワゴ(脂肪の子)
18 ツチブタ(ゴオツォワゴ、英名:アードワーク)の話
19 カーの根っこの話
20 母を助けた子
第3章 怪談;殺人鬼や怪物などのお話
21 アウチ(首のうしろに口をもつ怪人)
22 トボラーリ(アウチの変形)
23 クークチュル
24 2つの殺人と兄弟逆縁婚および姉妹逆縁婚
25 人殺し ケベレ
26 ホロホロチョウとクロエリノガン
第4章 近年導入された民話;近隣民族から借用したお話
27 ジャッカルとハイエナ
28 ニワトリとジャッカル
29 ウサギとクモ
今井先生よりメールを頂きましたので掲載いたします。管理人
人間行動コース関係の皆さま
田中二郎先生の記事のお知らせを有難うございました。
私は京大山岳部では二郎先生の10数年後輩に当たります。私も、授業に
出なかったという点では同じでした。そのような人間が40年近く大学で
授業を担当してきた、というのも変な話ですね。
さて、二郎先生が現役部員だった当時は私が部員だった頃より登山にロマンが感じられます。
私の頃はまず「事故を起こさない」「遭難しない」ことが決まり文句で、窮屈な活動を強い
られていたような印象が強いです。登山への取り組み方が違っていたと感じた次第です。
安曇野ツアーに参加できないのは非常に残念ですが、近況報告のつもりで
今春編著で発刊した本のチラシを添付させていただきます。8月にはマラウイ国の湿原で
漁民文化の調査をしてきました。
以上、失礼します。
関西学院大学 総合政策学部
今井 一郎(IMAI Ichiro)
11期の方から、東奥日報の記事についてお知らせ頂きました。
弘前大学資料館で、
アフリカの生活や文化の魅力を紹介する企画展
「装う アフリカ 世界との交錯のなかで」
が開催されています。
杉山祐子先生はじめ、弘大のアフリカ研究者5人がこれまでに買い集めた品を展示とのこと。
衣装、アクセサリーなど美しい品々。
お近くの方は是非!
開館時間は10時から16時
日曜祝日休館
無料
2019年7月20日まで
デーリー東北2018年10月29日に
弘前大学大学院地域社会研究科・人文社会科学部准教授 平井太郎先生の
記事が掲載されていました。
昨年のものですが。
実はお買い物に行って野菜包み用の新聞紙の一番上にあったのでゲットしました。
平井先生にはお会いした事はありませんが、
昨年の弘前同窓会で、幹事の工藤さんが紹介された
津軽学10号の「野の教育、野の学問」を拝読させて頂きました。
津軽学おもしろいですよね。
首都圏の電車では動画CFが流されていますが、
林先生の映像を見たとの声が複数寄せられていました。
アッと思ってスマホを取り出すともう終わっているということで
幻の映像でしたが、同窓生の一人が見つけてくれました。
オラクル
災害から次世代を守る: NIED
防災科学技術研究所(NIED) はより安全な世の中を作るために、世界の災害研究を牽引しています。
防災科研 理事長 林春男氏が、いかに Oracle Cloud を活用し、その貴重なデータを守っているかを語ります。
https://video.oracle.com/detail/video/6001876667001/災害から次世代を守る:-nied
15秒の映像です
オラクルの車内ビジョンですが、下記の予定らしい。
3月、4月、5月の月始めの1週間の流れる予定です。
5月は7日からの1週間のはずです
重好先生より新刊情報です
3.11にあわせて、「防災と支援」という本を有斐閣から出版しました。編著です。
防災と支援 -- 成熟した市民社会に向けて
被災地から未来を考える(2)
舩橋 晴俊 (元法政大学教授),長谷川 公一 (東北大学教授)/監修
田中 重好 (尚絅学院大学教授)/監修・編
黒田 由彦 (椙山女学園大学教授),横田 尚俊 (山口大学教授),大矢根 淳 (専修大学教授)/編
2019年03月発売
A5判上製カバー付,382ページ
定価 5,292円(本体 4,900円)
ISBN 978-4-641-17439-9
「防災」についての考えかたが,転換を迫られている。従来の方法では東日本大震災のような大規模な被災は防げない。従来の想定に基づく対策が,逆に被害を拡大してしまう可能性をふまえ,地域社会がいかに適応していくべきか,社会学の知見で検討する。
第1部 防災パラダイムの転換
第1章 これまでの防災パラダイム
第2章 津波の避難行動から
第3章 災害対策と「想定外」
第4章 津波被災の地域社会への埋込み
第5章 ポスト3.11・原発防災パラダイムの再構築に向けて
第6章 防災パラダイムの転換へ
第2部 支援パラダイムの転換と市民社会
第7章 支援パラダイムの転換
第8章 自治体間支援の展開
第9章 地域社会におけるガバナンス型支援の創発・展開
第10章 支援パラダイムの転換とその社会的基盤
田中重好先生の奥様 田中みゆきさんが長年取り組んでこられた「弘前さくらコンサート」
昨年10月の弘前同窓会の際、「皆さん参加してね、聴きに来てね」とみゆきさんがおっしゃっていました。
今年のさくらコンサートのチラシを、先日秋田県の道の駅で見つけて持ち帰りました。
昨年の同窓会には、高校時代吹奏楽部だった同窓生が複数いたため、「一緒に鍵盤ハーモニカ演奏しよう」とお声かけ頂きました。
すでに練習が始まっているようですね!
重好先生が弘大に赴任されて、みゆきさんも弘前にいらっしゃいました。
重好先生はその後名古屋や仙台など活躍の場を移されましたが、
みゆきさんは、ずっと弘前でピアノを教え、地域の音楽活動を育ててこられたのですね。
とっても感慨深いです。
5回目の今年はピアニスト赤松林太郎さんをゲストに迎えて4月30日に行われます。
弘前さくらコンサート Vol.5
2019年4月30日(火)
12:00 開場
12:30-14:45 ピアノソロ
14:45-15:35 ピアノ連弾
15:35-16:30 2台ピアノ
16:30-16:45 歌
16:45-17:00 鍵盤ハーモニカ
17:30-18:30 赤松林太郎 トークコンサート
入場料1000円(当日1500円)
中学生以下先着100名無料
2019.4.13(土)10:00-10:30弘前市民会館にて招待券配布
会場 弘前市民会館
弘前さくらコンサート(ピアニスト久元祐子先生が名づけ親)は、町のピアノの先生田中みゆきと音楽が大好きな仲間たちが展開する音楽の祭典です。
一流の演奏家と弘前市内で活躍している音楽仲間とピアノを学んでいる子どもから大人、音楽が大好きな市民みんなが共演いたします。音響が素晴らしい弘前市民会館の大ホールで、世界三大ピアノの一つであるスタインウェイで演奏します。歌や鍵盤ハーモニカで約100人の市民がステージに立ちます。
様々なジャンルの音楽に触れ、楽しいひとときを過ごしていただければと思います。
1981年から9年間人間行動におられた池上良正先生が3月で駒澤大学を退職されます。
下記日程で最終講演と懇親会が行われます。
講演会は一般公開の形で行われるため、申込み不要、無料です。
懇親会参加希望の方は管理人までメールでお知らせ下さい。
池上良正先生最終講演
日時 平成31年3月27日(水)午後4時20分
場所 駒澤大学 深沢キャンパスアカデミーホール
※申込不要 聴講は無料
懇親会
日時 平成31年3月27日(水)午後6時
場所 駒澤大学 深沢キャンパス洋館大ホール
会費 5000円(当日)
申込 参加予定の方はメールでお知らせ下さい(事前に人数をご連絡するため)
最寄り駅は田園都市線の駒沢大学駅ですが、メインの駒沢キャンパスの前は通り越して、さらに5分くらい歩いたところにある深沢キャンパスですのでお間違いなく。駅から20分くらいかかるそうです。
池上先生は4時前から会場におられるそうです。
年度末の平日ですが、ご都合のつくかた是非。
私の同期は半休とって参加とのことです。
私も講演会、懇親会とも参加しますよ!東京は桜が咲いているかな。
私の同期が、大阪旅行の際民博行ったそうです。
「すごく広範囲で色々あったので、みんなで、話しながらみたらより楽しいだろうなと思いました(^ ^)
南さんの研究の紹介もありました。」
とのことで写真を送ってくれました。
1期南真木人先輩には、事前に連絡させて頂いたのですが、
「今カトマンドゥです」との返事でお会いできませんでした。
残念
池上先生よりメールを頂きました。
この1月に15年も前に出した著書が増補版のかたちで、文庫本として再刊されました。
『増補・死者の救済史』(ちくま学芸文庫)です。1200円+税なので、わりとお手頃です。
補論として最後に付けた靖国神社に関する論考は、学界でもかなり定評を得た作品なので、ここだけでも読んでほしいなあ、と思っています。
アマゾンでも取り扱っていますよ
増補 死者の救済史 (ちくま学芸文庫)
1296円
ワタクシさっそく注文いたしました!
今日同期のMちゃんからメールが来ました!
「さっき王様のブランチ見てたら、作家の朝井リョウさんの後ろの棚に二郎先生の本が!!」
気付いたMちゃんスゴイ。すかさずスマホでパチリすばやいね。
今月、杉山先生が赤い衣装をお召しになられます。
現役生が連休明けにお祝いをされるようですが、研究室OBでもフォトブックを贈りたいと、14期金子さんが中心となって企画されているようです。
ついては、杉山先生へのメッセージやフォトブックに掲載したいお写真などありましたら、14期金子さん、13期小野さん又は私までご連絡をお願いします。
みなさん本年もよろしくお願い致します。
今年もがんがんいきましょう!みなさんの今年1年、ますますのご活躍とご多幸をお祈りします。
2017年11月16日の東奥日報夕刊の明鏡欄
『青森愛に満ちた「北のまほろば」』の中で、「リンゴの涙」についてふれられています。
これは平成3年の台風19号いわゆるりんご台風の際、田中重好先生と人間行動の学生たちで編集した小学生の作文集だそうです。編集の携わった11期福原(工藤)さんがお知らせ下さいました。
以下福原さんよりのメール****
平成3年にあの台風19号がきて、弘前は壊滅状態でした。この記憶を後世に伝える災害教育の一環になると、おそらく重好先生は考えられたのでしょう。
人間行動は3つのコースに分かれていましたが、この垣根を取り払っていつもの授業とは別に(放課後や休日など)この災害を検証する自主参加のゼミを重好先生が立ち上げたのでした。
2、3年と大学院生14人の名前が編集委員として掲載されています。
現状を調べていき、(重好先生のアイディアですが)作文班とラジオ班と確かアンケート班が結成されました(私はラジオ班で報道研究の論文を先輩と作りました)。
班には分かれてはいましたが、アンケート作成や文書の推敲など、皆で作業しました。作文班は弘前近郊の小学校かなりの数にお願いにいき、大量の作文から皆で選考しました。本当に涙を禁じ得なかったのを覚えています。
******
弘前大学台風19号作文編集委員会
田中重好先生
鈴木聖敏 三上泰(以上大学院) 阿部征哉 石沢貴志 小倉賢治 工藤理佳 田村昌弘 宮島昭良(以上3年) 土田奈美子 土岐暁郎 成田由希子 本間由子 村田健一 山本奈央(以上2年)
どんな詩だろうと、検索してみたらいくつか見つかりました。
私も涙がぼたぼた落ちました。
いくつか子供たちの詩をご紹介したいと思います。
最初の二編の詩の反響が特に大きかったようです。
小学生53名の作品が、「台風に備える」「台風がやってきた」「台風がさって」「リンゴのじゅうたん」「出稼ぎにいかねば」という五章に分けて掲載されているそうです。
図書館にあるかな。
三和小学校 四年 澤田龍太
黒い雲の広がった空を見上げて
お母さんは
手をあわせて おがんでいた
目には
いっぱい なみだがたまっていた
せなかをまるくして
じっと 手をあわせている
こんなお母さんを見るのは はじめてだ
ぼたぼた ぼたぼた
畑でりんごの落ちる音がする
赤い大きな「世界一」が
ふくろのかかったままの「むつ」が
風にたたかれて
枝からはなれていく
ぼたぼた ぼたぼた
りんごの落ちる音は
お母さんのなみだが 落ちる音だ
お母さんの丸いせなかを見ていたら
ぼくの目からも なみだが落ちた
小和森小学校 五年 工藤尚孝
「こんなに売れるのに
もっとたくさんもってくればいいのに
青森の落下リンゴ 五個で百円
お手つだいしたい」
テレビで 東京の主婦が言う
何も しらねで
落下リンゴ拾うのも
東京まで運ぶのも
ただでないのも しらねで
東京まで持ってくればいいだって
一箱千円ちょっとで
売り出すのに 持ってくればだって
一個百円もの金かけて 育てたのに
たった二十円で 売るのだのに
何千箱も 地面にころがって
ひろう人手もなく
雨にうたれ
くさりかけているリンゴ
ジャム用のれいぞうこでも
半分はすてねば なんねんだ
ころんだ木々
さけた木 たおれた木
リンゴなるのに 六年もかかるんだぞ
助成金って
かりる金なんだぞ
たった三個より なっていない
リンゴを見ながら
くさりかけたリンゴを
思いきりふんづけた
大鰐第二小学校 四年 木田 梢
台風がさったあと
家族みんなで畑へ行った
アッと息をのんだ
足も動かなくなった
畑一面に
赤いじゅうたん
黄色いじゅうたん
おじいさんが
「ずいぶん りんごも苦しんだなあ」
と ポツリと言った
一つ一つ手でひろった
えだとこすりあったきずあと
地面にほうり出されつぶれたあと
心の中で
「りんごさん いたかったでしょうね」
とよびかけてみた
そんな私のよこで
ぼうぜんと りんごの木をみている
おじいさん
だまって りんごをひろいあつめている
おばあさん
二人のせなかが泣いているようだ
長峰小学校 二年 吹田かおり
「今年 りんごおぢでまったはんで
なも行がねばまねべね」
おじいさんとおばあさんが
そうだんして
今年は お父さんも
出かせぎに行くことになった
妹のあさみが
「あっちゃんも お金ねえはんで
おとさんど行ぐ」
と言った
(あさみ行っても
なんもやぐに立だねべな)
みんな 大わらいした
おとうさんだぢ
あそびに行ぐんでねんだよ
あさみは、まだちっちぇはんで
なんも知らねんだなぁ
三和小学校 四年 木村麻依子
「お父さん、りんご今年どうなってら」
「んー。やっぱしよ。みんなきずついでまってらな」
「んだべ」
「台風きたはんでな。どうしようもね」
わたしがねてから、となりの部屋でお父さんとお母さんが話をしていた。わたしは、また台風でりんごが落ちてしまったことを話しているんだなと思った。台風の後、お父さんとお母さんは、何回も同じようなことを話していたからだ。そろそろねようかなと思った時、びっくりするような言葉が聞こえてきた。
「やっぱり今年も行がねばまいねな」
「いづころ行ぐ」
「ん、十一月二十五日ぐらいだな」
出かせぎのことを話しているのだと思うと、体中がカーッとあつくなって、 心ぞうがドキドキしてきた。わたしは、二人の会話を耳をすまして聞いた。
「二十五日に行がねばまいねじゃ」
「んだが」
「火事さなねように気をつけねばまいねや。それに、子どものめんどうちゃんとみでろよ」
「ん、家のことはまがせでけ。いそがしぐね時、電話かげでな」
りんごの話が、いつのまにか出かせぎの話にかわってきていた。お父さんとお母さんの話を聞いているうちに、なみだがじわじわと出てきた。となりでねているおねえちゃんになき顔をみられたくないので、ふとんで顔をかくした。 その時ちらっとおねえちゃんをみると、おねえちゃんも、
「ひくっ、ひくっ」
とないていた。たぶん、おねえちゃんも話を聞いていたのだろう。豆電球が一つついている部屋で、わたしとおねえちゃんはないていた。
野沢小学校 一年 くどうみわこ
きのうね
おとうさん
いっちゃった
ひとりででかせぎに
いっちゃった
ほんとに
いっちゃった
おうまさんに
なるって
いったのに
2期生の杉山です。とある調査の仕事で、現在秋田市内に滞在中です(10月10日から11月末頃までの予定)。土日は仕事が休みで、せっかく秋田に来ているのだから…と、この土日(10月28・29日)は津軽に足を延ばしてみました。
弘前に到着したら、何はともあれ母校を訪問しなければなりません。すると、狙ったわけではありませんが、ちょうど学祭が開催されていました。例によって、キャンパス内にはいろいろな模擬店が並んでいましたが、人文社会学部(旧人文学部)校舎の入口近くを通りかかると、「アフリカ屋」の看板を掲げた店があるではありませんか! 思わず、「人間行動コースの卒業生です…」と話しかけ、ナンの付いたカレー(250円)を求めたのは言うまでもありません。聞けば、人間行動コースは、社会行動コース→地域行動コースと名を変えたそうですが、「人間行動コースの流れをしっかりと受け継いでいる」とのこと。丹野先生のお名前なども出て、懐かしさと嬉しさのうちに、カレーを味わうことができました。
ちなみに、28日の夜は弘前泊り。幸いにも重好先生ご夫妻とお会いすることができ、一緒にお酒を飲みながら、楽しいひと時を過ごさせていただきました。私、9月開催の1泊同窓会には出席できなかったので、今回はさしずめ「1人同窓会」、「同窓会の追試」といったところでしょうか?
こんにちは、6期生のコアラです。
先日、思い出の品々を整理していたら、人間行動コース時代の文集を発見。裏表紙にアフリカンカレーの作り方が載っていました。
今夜は久しぶりにアフリカンカレーはいかがですか!?
[添付]: 575745 bytes
私のときは、分量は適当で
たまねぎ いっぱい にんにく いっぱい しょうが いっぱい を刻んで(会場となった部屋は大変な匂い!)
じっくりいため、適当に水を入れてジャワカレーの中辛とインドカレーのルーを入れて...
とだいたい同じですね。
人参、ヨーグルトも入れた様な気もするし、どうだったかな
分量も記載されていてちゃんとしたレシピになってますね〜
コアラさんの頃は同じ味が継承されていたのではないかと思います。なつかしいです。
私の時の阿佛利加屋カレーはこうだったよ〜とか
想い出あったら書き込み歓迎です!
コアラさんのレシピはPDFファイルなのですが、この掲示板だと[添付]と表示されるだけでわかりにくいので、
勝手にスミマセンが、jpgに変更させて頂き再投稿させて頂きます。
今夜はカレーにしようかな〜
このレシピを書いたのは7期松田さんと毛内さんだそうです。
私も作ってみようかな〜
同窓会、みなさんお疲れ様でした。秋山さん、毛内さん、川村さん、田村くんも大変お疲れ様でございました。おかげさまで特別な時間を過ごすことができました。
折しも土星観測機「カッシーニ」がその役目を終えたという記事を目にし、先生方を土星本体、その周りで各期の様々な輪が積み重なって大きな輪になって、人間行動コースって土星みたいだな〜と感じたものです。なので、このページは「にんげんこうどうのわ」ですが、秋島さんうまい事名付けたものだと思います。
今日明日は台風なので一休みですが、これからまた加速しましょう!
陸奥新報日曜随想8月6日
杉山祐子先生のコラムが掲載されました。
「名前があるよ」ひとからげとは違う個として
ウェブ版でもご覧になれます
http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=37
陸奥新報日曜随想8月13日
11期田村昌弘さんのコラムが掲載されました。
「ねぷたの縁」離れていても弘前が好きだ
ウェブ版でもご覧になれます
http://www.mutusinpou.co.jp/index.php?cat=37
本年3月3日名古屋大学で行われた田中重好先生最終講義
「共同性、公共性、そして社会」
名古屋大学の運営する「名大の授業」(Nagoya University Open Course Ware)というサイトで、7月12日に動画公開されました。
下記ページより3分34秒のビデオをご覧になれます
http://ocw.nagoya-u.jp/index.php?lang=ja&mode=c&id=621&page_type=index
「講義資料」ボタンをクリック(タップ)すると1時間29分の講義を再生、講義資料をダウンロード可能です。
是非正座して聴講下さい(冗談です)
久しぶりの重好節をご堪能下さい。
7月15日(土)、東京外国語大学を訪れ、「田中二郎写真展 ― 1970年代までの伝統的狩猟採集生活を送るブッシュマン」を鑑賞し、さらに二郎先生と中川裕先生(東京外国語大学教授、言語学)によるトークイベント、「砂漠の狩人の半世紀:ブッシュマンの伝統と変容」を聴講させていただきました。トークイベント会場は多数の聴衆が訪れたため、椅子が足りなくなり急遽追加する大盛況!その聴衆の中に、池上先生、及び5名の人間行動コース卒業生と、(私が確認した限り)計6名の「にんげんこうどうのわ」関係者の姿がありました。
昔と変わらぬ、おだやかな語り口で進められる二郎先生の講義を聴講するうちに、30数年前、“津軽の地でアフリカ文化を知る”という、なんともシュールな体験にワクワクしたことが思い出され、とても懐かしく、有意義な時間を過ごすことができました。私たちが、学生時代に二郎先生の講義を通じて知ったブッシュマンの文化の、その後の“変容”についてのお話も、大変興味深いものでした。
当日の写真ですが、この掲示板では多くの写真がアップできませんので、とりあえず2枚だけアップさせていただきます。facebookのアカウントをお持ちの方は、私のタイムラインに、さらにこれ以外の写真を複数アップしておりますので、そちらもご覧いただければ幸いです。
「アフリカ文化探検――半世紀の歴史から未来へ」二郎先生より送って頂きました。
ワクワクしながら読み進めています。
A4版の半分のA5版です。
7月15日14時〜17時の東京外語大学でのトークイベントに行かれる方は、
大学生協が販売してくれて、二郎先生がサインして下さるそうですよ。
私が把握している限りですが、1期1名2期1名3期1名4期1名が行くと言っています。
詳細は掲示板下の方をご覧ください。
田中二郎先生は1981年から5年半弘大におられました。
それ以降の同窓生の皆さんは御存知ないかもしれませんね。
人間行動コース創設の経緯は
http://www.humanbs.mimoza.jp/Memories/Jiro_tanaka01.html
をご覧くださいね。
7月8日土曜日 午後7時30分から8時15分 ブラタモリ#78弘前が放送されます。
石垣改修工事中の弘前城や禅林街など懐かしい街をタモリさんが歩くようですよ!
皆さん是非ご覧ください。
また同日
弘前バル街Vol13が開催されます。
函館での「バル街」運営に関っている人間行動11期の田村昌弘さんも出張出店(?)されるそうです。面識のない同士が「人間行動の先輩(後輩)だよ!」と声かけあうのも面白いかもしれませんね。お近くの方は是非お出かけください。
「ブラタモリ弘前編」のパブリックビューイングもあるそうです。
弘前バル街Vol13(弘前市のサイト)
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/oshirase/kanko/2017-0615-1258-395.html
田村さんよりのメール
「土曜日はぼほ終日、土手町コミュニティパークにおります。
ブラタモリPVほか「津軽海峡圏観光PRステージ(15:00-20:15)」の仕切り役と、弘前バル街・函館「五島軒」特別出店の給仕役です。(^^;)
皆さんのお越しをお待ちしております。」
本日田村さんとメール開通いたしましたので、ちょっと田村さん関連の情報をご紹介!
1998年改組で人間行動コースがなくなった時に開催された「人間行動のお葬式」を企画して下さったの田村さんです。
添付ファイルは20170702陸奥新報掲載のコラムです。
にんげんこうどうのわトップページにも田村さん関連の情報を掲載していますのでご覧くださいね。
(20160216東奥日報 20161211東奥日報)
皆さん土曜日は、ブラタモリ録画設定してからおでかけしましょう!